パソコン用のサーバーを輸送するための通い箱を製作しました。
今回のプラダンケースは、過去に「リース機器用通い箱」という記事で紹介したものと同じ形状でご提案させて頂きました。
このケースの底部分には底地獄形式と呼ばれる仕様を採用しています。別名、アメリカンロック形式とも呼ばれています。(下のイラスト参照)
この底地獄形式はテープなどを使用することなく底を形成することが出来る仕組みで、段ボール箱などでもよく見かける構造をプラダンの加工に応用しました。
始めに凹型の部分を折り返し、次に2枚のサイド、続いて凸型の部分を折り返して差し込むことで、底形状が固定されるのです。
内部製品の固定には発泡系の緩衝材を使用しています。PCサーバー上下のコーナー部分(8か所)に緩衝材を設置して、外部からの衝撃を吸収します。
(梱包イメージ図)
オプションでバックルとベルトを装着していますので、梱包作業が楽に行えます。
通い箱のことなら、私たちプラダンプロ.comにお任せください。
数々の製作実績から、皆様のご要望に合った箱をご提案させて頂きます。