プラダン製の箱は、フリーサイズで製作することが出来るので、シュレッターや印刷機などの排出スペースに合わせて、廃材受けのケースとして使用されることがあります。これまでも、廃材受けという用途で、プラダンケースを数多く製作してきました。
今回はケースに溜まった廃材の量が一目で確認できるような、「のぞき穴」を開けた加工を行ったケースを製作しました。
C式コンテナの短辺側にのぞき穴をあけ、その部分に透明のフィルムを取り付けて、ジョイントをしています。ケのぞき穴を設置するまでは、機械の廃材排出スペースにプラダン箱を設置した際、箱に溜まった廃材の量を確認するためには、いちいちケースを取り出して上部から確認する必要がありました。
しかし、のぞき穴を設置したことで、いちいち箱を機械から取り出すことなく、サイドから箱に溜まった廃材の量を確認できるようになりました。