プラダンBOX【メリット・形式・付属品・素材比較】

プラダン導入のメリット

コスト削減

１．ランニングコストの低減

丈夫で長持ちなので、通い箱としてご使用いただけます。一般ダンボールよりも初期費用はかかりますが、長期的にはコストダウンになります。

２．折りたためます

通い箱では、空箱で返却してもらう際の配送コスト及び空箱の保管スペースが思いのほか必要になります。当社の折りたたみタイプのプラスチック段ボールケースをご使用いただければ、配送・保管コストの削減に繋がります。

オーダーメイド

お客様の商品に合わせた設計

お客様の商品に合わせた設計を小ロットから対応いたします。従来、プラスチック成型品ではサイズが合わなくても既製品だからと諦めていたことがあるかもしれません。しかし、当社では、オーダーメイドでお客様の商品サイズに合わせた無駄のないケースを提供させて頂きます。

便利になる

１．部品・工具の保管管理

２．製品の出し入れが簡単になる

製品に合わせた緩衝効果のある中仕切りを外装箱にセットすれば、個々の製品を包装する必要がなく、配送中の衝撃から製品を守るだけでなく、出し入れが簡単になります。

衛生的

１．紙粉が出ません

プラスチックなので紙粉は出ません。

２．洗えます

プラスチックなので、水に洗えて何回でも衛生的にご使用いただけます。

環境にやさしい

ゼロエミッション対応

通い箱にすることができるので、外装箱本体だけでなく、緩衝材・固定材を含めた包装梱包材トータルのゴミの排出量を削減できます。

 

形式

プラダンのBOX加工品には、様々な形式があります。その中で代表的な形式を紹介しますので、ご希望の仕様に合った形式を探してみてください。

形式として紹介されていない形状の箱でも、お問い合わせいただければ製作可能か検討致しますので、お気軽にお問い合わせください。

A式（みかん箱）

一般的な段ボールの形です。抜型を使わないので一番安いタイプです。また、使わないときにはたたんでおけます。比較的軽量な商品の保管、輸送に適しています。

A式（底地獄）

ケース底面が、組み込み式になっており、底部にテープ貼りをする必要なく、運用できるタイプです。

C式（弁当箱）

お弁当箱のように箱本体とワンセットです。フレームとコーナーは付いていませんが、その分安く、比較的軽量な製品を入れるのに適しています。

C式コンテナ

弁当箱にフレームとコーナーを付け補強したタイプです。リブつきコーナーを使用すれば段積みが可能です。また、必要に応じフタや取っ手を取付できます。プラダン製の仕切りと一緒に運用されることが多いタイプです。

その他の型式

仕切り、ベルト、バックル、キャスター、緩衝材等いろいろな付属品を組み合わせて加工し、お客様の製品に合わせたプラダンケースをご提案させて頂きます。

付属品について

 

各種箱素材の比較

素材によってメリット・デメリットがあります。ニーズに合わせた最適な選択をして頂くために各種素材の特徴を下表にまとめました。

	段ボール箱	成型型	低発泡シート	プラスチック 段ボール
耐久性	△	◎	△	○
利便性	○	○	◎	◎
汎用性	◎	○	◎	◎
金型費	◎	△	◎	◎
コスト	◎	○	○	◎
廃棄性	◎	○	◎	◎
減量化	○	△	△	◎
得点	17	13	16	20

＊　◎：３点　○：２点　△：１点で算出しています。